一宮市本町のいしぐろ内科｜内科、消化器内科、小児科、皮膚科、リハビリテーション科

鎮静剤を用いた内視鏡検査

上部消化管内視鏡検査（胃カメラ）は、「オエッ」とする嘔気など、苦痛がある検査です。
鎮静剤の点滴により、内視鏡検査の苦痛を少なくすることができます。
検査の始まる前に鎮静剤を点滴いたします。鎮静薬は、ドルミカムなどを使用しております。
鎮静の効き方は人により多少の差はあります。
当院では、患者さんお一人お一人に合ったできる限り少ない量の鎮静を使用するよう心掛けております。

鎮静剤の半減期は2時間弱であり、速やかに尿から体外に排出されます。
内視鏡検査にて病変を認めた場合には、同時に生検を行うことにより、より詳細な診断をしております。

検査の料金（税込）

内視鏡の洗浄について

洗浄機で内視鏡を介した感染が起きないよう十分な配慮を心掛けています。
日本消化器内視鏡技師会が推奨する方法に準じて、消毒、滅菌された清潔な器具を使用しております。
化学的、物理的（機械的）に考慮された洗浄と煮沸、化学殺菌物質（消毒薬）による滅菌を行い、二次感染の防止に努めています。